2015年12月2日(水)に第156回JLP定例会を開催いたしました。今回は、JLP初となるグループコンサルティングをしました。司会進行は日下がさせて頂きました。
まずはグループコンサルティングの目的、なぜグループですると良いのかを、簡単なゲームを通し参加者に体験して頂きました。これが結構受けました!そして、コンサルティングはクライアントの何にフォーカスをして対話をするのかという話をいたしました。
冒頭の説明の後、一人ずつグループコンサルティングを受けて頂きました。参加者の声として、
「他人の質問を聞くことで、自分に置き換え自分を見直す良い機会でした」
「グループコンサルとても良かったです。会費以上の価値がありました」
「うまく悩みを引き出していらっしゃるところがよく勉強になりました」
「うまくリードされており良かったと思う」
と嬉しい声をお聞かせ頂きました。
定例会の参加だけで決して聞くことのできなかった一人ひとりの事業について、深く聞くことができ、改めて知ったことも多々ありました。改めてこういう機会を持つのはいいな~と思いました。発表者にとっては、事業についての悩み課題について、他の参加者から意見を述べてもらえるのは新たな気づきを得る機会となりました!参加しているだけでも、価値があるものとなりました。
ただ、良い意見だけではなく、
「もう少し質問して、突っ込んだ話がしたかった」
「みなさんのより詳しい話が聞きたかった」
「1名当たりにもっとフォーカスすると面白いかもしれないですね」
という貴重なご意見も頂きました。一人当たり20分~30分では時間が足らなかったと反省です。
グループコンサルティングは受けるほうも、参加するほうにもリアルな体験と気づきがあり、また、もっと深く知り合うこともできるのでとても良かったです。今後、第二弾をどのように行うか検討していきますね。乞うご期待!!
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。来月もぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。
(日下 一郎)