2015年7月4日(土)、四柱推命をテーマに第151回JLP定例会を開催しました。講師には、現役の鑑定士で改運カウンセラーである一方で、行政書士でもある佑木美月先生にご登壇頂きました。当日は、雨だったにも関わらず、20名を超える参加者にお集まり頂きました。参加者の皆様、お疲れ様でした。
講義では、四柱推命とはどのようなものか、その成り立ちや、日本で誤解されている経緯に始まり、初心者にもわかりやすくご説明して頂きました。
生年月日と出生時間から陰陽論、五行論をもとにして鑑定をする仕組みについては、鑑定の奥の深さを垣間見ることができました。
また、運気の悪いときや更なる運気アップの方法として奇門遁甲という方法については、実際の体験者のお話をお聞きすると、一度試してみたい気持ちになります。
実際のビジネスへの活かし方には、長期的な視点での起業のタイミングや役員構成、その人の持つ適性から見た人材採用や人材配置等、また、奇門遁甲を利用した事務所移転の方位等、いくつかの場面を挙げていただきました。
パナソニックの松下幸之助氏やダイエーの中内功氏の運気を例に挙げた説明は、とても興味深かったです。
懇親会には14名と半数以上の方々にご参加頂き、盛況に終えることができました。皆様ありがとうございました。
講師の佑木先生、体験発表頂きました井口様、そしてご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
(石田 友彦)