こんにちは。2016年8月3日(水)の第164回JLP定例会のご案内です。今回は、「公的金融機関利用のポイント」をテーマにお送りします。
金融機関というと、すぐに思いつくのは、銀行でしょう。銀行は一般に民間の営利法人ですが、公的な金融機関もあるのはご存知ですか?よく知られているところでは、「日本政策金融公庫」や「信用保証協会」等があります。これらの公的金融機関は、国の政策的役割によって存在しているものです。
では、よく聞く「日本政策金融公庫」と「信用保証協会」ですが、実は、存在意義と役割が異なっています。その違いや使い勝手等をよくわかっていなかったために、せっかくの制度融資を知らず、利用できてないことも多いのではないでしょうか。銀行の融資を申し込んでいれば、銀行担当者が制度融資に合わせてくれていたりするのですが、申し込みをしなければ制度融資のあることも知らず、申し込み時期を逃していることもあるかも知れません。
制度融資は銀行のためのものではなく企業のためのものです。そこで、公的金融機関の役割や使い勝手を知って、利用できる制度はぜひ利用しましょう。士業や専門家の方は、顧客の資金調達に対するニーズに応えられるようになりましょう。
今回のセミナーに参加すると・・・
- 公的金融機関の役割や存在意義を知ることができる。
- 制度融資について知ることで、より制度融資を使いやすくなる。
- 士業や専門家の方は、顧客に公的金融機関の違いや利用方法について情報提供することで、より信頼を獲得できる。
この機会をお見逃しなく!
お申込みはコチラのリンク先のお申込フォームで。
FacebookのイベントページからでもOK!
定例会開催概要
-テーマ-
公的金融機関利用のポイント
-セミナー内容-
- 公的金融機関の役割
- 日本政策金融公庫と信用保証協会の違いについて
- 日本政策金融公庫を利用するには
- 信用保証協会を利用するには(直接の場合と銀行経由の場合の違い)
- 制度融資、制度保証(創業開業、経営改善サポート、経営力強化等)
- 質問
※ 予告なく変更することがあります。
-日時-
2016年8月3日(水)19:00~21:00(受付開始18:30~)
-場所-
大阪産業創造館(産創館)5階 D
-講師-
永井 俊二 氏
(大永コンサルティング 代表)
講師プロフィール:
滋賀大学経済学部卒業後、1994年国民生活金融公庫(現日本政策金融公庫)に入庫。各地での審査・営業担当業務、融資課長のほか述べ4年間創業支援専門部署での勤務後、2016年3月に独立。小規模企業の伴走者、サポーター。お客様の話を傾聴して、わかりやすいアドバイスをお届けする。大阪府よろず支援拠点コーディネーター、大阪商工会議所経営指導員、大阪産業創造館あきない経営サポーター
-参加費-
会員 2,000円
非会員 4,000円
※ 参加費は、当日受付にてお支払下さい。
※ 受付時にご入会頂けます(入会金 5,000円)。受付にお名刺をご提出下さい。
※ 2011年10月より会員制度が変更されました(登録会員の廃止)。
※ 従来の「登録会員」の方が、参加される場合は入会金が必要です。
懇親会について
定例会終了後、懇親会を定例会会場付近で行う予定です。
- 懇親会費目安: 4,000円位
― 懇親会のみ参加の方へ ―
懇親会のみ参加の方は、研修会終了時間頃に産創館1Fロビーにて合流してください。直接、懇親会会場に行く場合は、懇親会会場が当日に決まります都合上、事前に当ウェブサイト上のお問い合わせページより、事務局宛てに
- 懇親会のみ参加の旨
- 当日連絡のつく連絡先(携帯電話など)
お知らせ下さい。会場が決まり次第ご連絡いたします。
お申し込み
お申込みはコチラのリンク先のお申込フォームで。
FacebookのイベントページからでもOK!