2018年1月13日(土)の第179回JLP定例会のご案内です。今回は、「弁護士の視点から見る2018年の注目すべき3つのトピック ~労働法制、パーソナルデータ、リーガルテック~」ということで、講師にアスカ法律事務所弁護士の上村裕是先生をお招きし、2018年に予想される注目すべき法改正や判決、法律業務に関する新たな動きについて(1) 労働法制、(2) パーソナルデータ、(3) リーガルテックの3つのトピックに絞ってご講義いただきます。
企業にとっても実務上の影響が大きいところですので、経営者の方、及び、企業をクライアントとする士業の方にとっても、今後の備えを考えるきっかけとなるでしょう。
- 労働法制:労働時間規制や有期雇用・パートタイム勤務等、広範囲にわたって影響を及ぼす重要な法改正について。
- パーソナルデータ:AIやIoT関連の新技術や新たな事業・サービスがどんどん出現している中で、企業にとってはパーソナルデータといかに向き合いプライバシーに配慮するかが、今後ますます重要になってきます。これらを取り巻く法制度や動きについて。
- リーガルテック:リーガルテックとはIT(情報技術)を利用した法律関連サービスやシステムのこと。これらにより従来の弁護士の業務の在り方も大きく変わると予想されています。その主なリーガルテックサービスの現状、弁護士業務の今後のありかたについて。
本セミナーを受けると・・・
- 労働法制や判例に関する最新事情が分かります
- 企業におけるパーソナルデータの取扱いの理解が深まります
- 弁護士業務の今後のありかたについてイメージできます
お申込み (終了)
定例会開催概要
-テーマ-
弁護士の視点から見る2018年の注目すべき3つのトピック
~労働法制、パーソナルデータ、リーガルテック~
-セミナー内容-
- 3つのテーマの概要
- 労務関係
- パーソナルデータ
- リーガルテック
- まとめ
- 質疑応答
※ 予告なく変更することがあります。
-日時-
2018年1月13日(土)15:00~16:30(受付開始 14:30~)
-場所-
大阪産業創造館(産創館)5階 B
-講師-
アスカ法律事務所 弁護士 上村 裕是 氏
【講師プロフィール】
中小企業への法務支援を主要業務とする法律事務所(弁護士8名が在籍)に所属。主な取扱業務は、契約書作成・チェック、労務管理、不動産取引、債権回収、倒産、交通事故、離婚、相続、医療過誤。紛争が起こってからの対応ではなく、むしろ契約書の工夫等で紛争に至らないようサポートする予防法務に注力している。企業から相談を受ける際には、法律論をふりかざしてブレーキをかけることに固執するのではなく、その事業のもたらす価値とリスクとを十分検討してあえてリスクをとって攻めていくことも踏まえたサポートを重視している。また自分で納得がいくまで徹底的に調べ尽くす姿勢を大事にしている。
-参加費-
会員 2,000円
非会員 4,000円
※ 参加費は、当日受付にてお支払下さい。
※ 受付時にご入会頂けます(入会金 5,000円)。受付にお名刺をご提出下さい。
※ 2011年10月より会員制度が変更されました(登録会員の廃止)。
※ 従来の「登録会員」の方が、参加される場合は入会金が必要です。
懇親会について
定例会終了後、懇親会を定例会会場付近でおこないます。
- 懇親会費目安: 4,000円位
― 懇親会のみ参加の方へ ―
懇親会のみ参加の方は、研修会終了時間頃に産創館1Fロビーにて合流してください。直接、懇親会会場に行く場合は、懇親会会場が当日に決まります都合上、事前に当ウェブサイト上のお申し込みフォームより、ご連絡下さい。
会場が決まり次第ご連絡いたします。
お申し込み
- Facebookのイベントページからのお申込み:Facebookのイベントページ
- こくちーずからのお申込み:こくちーず(準備中)
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